
旭窓会(大阪府立旭高等学校同窓会)
会長 田中健司(14期)
14期の田中健司です。
会長職をお受けして9年(3期)が経て、本年10月の総会で会長職を後進に道を譲りたいと考えております。未熟者の会長を多くの旭窓会会員の皆様に助けていただき 9年間はたいへん貴重な経験をさせていただき感謝しております。
創立五十周年後の旭窓会は「運営賛助金」の導入に始まり、府立高校の再編問題、個人情報保護法の施行、「年会費」の導入と次々と課題が生じその都度 会員や幹事の皆さんにご理解・ご協力いただきました。
本年はラストイヤーとして全力で恩返しに務めたいと思いますが、皆さんのご理解・ご協力は不可欠ですので よろしくお願いします。
さて、HPは昨年 リニューアルの際にトラブルがあり、多くの方にご迷惑をおかけしましたが、ヨチヨチ歩きで何とか1年間を経験できました。
今後の発展のためにご意見・ご協力いただきますようお願いします。
「旭窓会」の根源は「母校支援」と「会員の親睦」と考え、活動しております。
「母校支援」の活動内容
1 生徒会活動への助成(緑化活動を含む)
2 クラブ活動への助成(全国大会出場への義援金等)
3 国際交流事業への助成(豪州・英国への語学セミナーへの助成等)
4 教育環境の整備 (生徒用ロッカーの整備等) 等々
「会員の親睦」の活動内容
1 機関紙「旭窓」年1回の発送(会員の住所情報の管理・変更)
2 総会の年1回の開催(リンク同期会の推進)
3 HPの作成
4 学年幹事・クラブOB会幹事による「幹事会」年1回の開催
5 同期会・クラブOB会開催への協力(住所ラベルの提供等)
6 「旭窓会ニュース」の年2回の送信(メールアドレスの収集) 等々
HPを通して旭窓会の活動にご理解いただき、活動にご協力いただきますよう
重ねてお願い申し上げます。

大阪府立旭高等学校
校長 一色 千賀子
旭窓会会員の皆様、この4月から前任の井上正英先生の後をついで伝統ある旭高校校長としてお世話になっております一色です。新米校長ですので、何かと行き届かないことがあるかと思いますが、同窓生の皆様のお力添えをいただき、旭高校の更なる発展のために力を尽くす所存です。
本校でまず気がついたのは、ともかく生徒諸君も先生方も元気にあふれているということでした。新任校長として、とてもうれしく、また、勇気づけられました。赴任早々の4月19日に旭窓会「異業種交流会」に顔を出させていただきましたが、在校生同様、というかそれ以上に元気な同窓生の方々が多く、温かい励ましの言葉を戴いたり、嬉しいひとときを過ごさせていただきました。
前任の井上先生は、さすが社会科の先生、校長室の資料は見事に整理しておられました。もちろん旭窓会報もきちんと揃っていました。本校の歴史の勉強にと古い順に目を通してみました。興味深い記事が次々と見つかりました。創立30周年を前に、母校が「一人立ちする年」になった感慨を伝える記事。(昭和56年発行)次いで、創立50周年記念式典の荘厳な様子を伝える記事。同窓生で朝日放送の乾龍介さんからのメッセージも添えられています。(平成14年発行)40期卒業生鈴木裕美子さんのアテネ・オリンピック出場を伝える記事。(平成16年発行)・・・
その一方で、翌平成17年発行の会報の一面見出しには大きく「光かがやく!?あ、あ、旭 ―府立高校統廃合の中、生き残れるのか―」とあり、中堅伝統校であっても厳しい状況の下で閉校となる可能性」が危惧され、茶髪、ピアス、遅刻、進学率の低下といった母校にまつわる悪評を大いに憂う、母校を「かつての旭に・・・」という熱い思いを伝える記事も掲載されています。幸い、この点については、本校は再編の波を乗り越え、そればかりか、平成21年会報で前校長井上先生は、国際教養科志願者倍率が2.2倍、普通科1.24倍と、「入りたい学校」として旭は復活し、卒業生の7割は四年生大学に進学していると報告されるまでになってきています。この間の本校教職員、PTAそして同窓生の方々の努力と熱い思いが伝わってくるようです。私が、赴任早々感じた「元気」というのは、この再復活の途上にある伝統校の底力なのでしょう。
もちろん、いちばん肝腎なのは、今本校に通う生徒諸君、そしてそれを目指す中学生、小学生であることはいうまでもありません。この子達全員が、本校での教育を通じ、それぞれの将来について具体的な夢を抱き、それを現実のものとしていくことができるようになるまで、復活のプロセス完了とはいえません。このプロセスを今より更に一段階、二段階推し進め、より魅力ある「旭に入って良かった」といわれる学校づくりをめざし、新米校長は頑張るつもりでいます。本校教職員もまた思いを共に、それぞれの持ち場で教育活動の充実に努めます。旭窓会に集う同窓生の皆様のご支援、ご協力を心からお願いします。
平成22年4月28日
大阪府立旭高等学校長 一色千賀子